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2012.09.23

官僚について

昨夜、NHKでは「吉田茂」のドラマをやっていた。
戦後の日本を建て直すため、吉田茂、側近の白洲次郎が苦悩しながら歩む姿がいきいきと描かれていた。
そこで、あっと思った。
白洲次郎が吉田の周りを固めるべく有能な事務次官級に働きかけをする。
のちの総理になる池田勇人、佐藤栄作。
今の政治に欠けているのはこれなんだ。と思った。
民主党は官僚を排除し、「政治主導」と強く訴えた。
それはやはり違う。
政治家が大きなロマンを抱いて「日本の進むべき方向へ」の青写真を描く。
それについて、有能な「官」のエキスパート「官僚」に専門家としての意見をききながら「実行」する。
このコラボレーションこそ「強い日本」を築くのだ。
敗戦から焦土と化した日本。勝者でアメリカといい関係を築いて世界に冠たる日本へ「戦後復興」させた
吉田茂を中心とした政界官界。学ぶことが多い。
私もバッジをはずしてからも事務次官級の人たちと定期的に勉強会を開いている。
きわめて聡明な人ばかりだ。
言うまでもないが、
大久保利通からつながる吉田茂の孫は麻生太郎氏であり、佐藤栄作の兄岸信介の孫が安倍晋三氏である。
総裁選挙の投開票26日までもうすぐだ。

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