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2012.04.16

メールのお便り紹介『維新政党の危うさ』(4月16日)

【過日、ホームページに頂いたメールを投稿者のご了解を頂きましたので紹介します】

 

 地域政党と言えども『国会に議員を送り出す』『300選挙区に候補者を立てる』と豪語するからには、政権公約と言うべき船中八策に、国政の中で最も肝心な安全保障・防衛・外交がそっくり抜け落ちていることは極めて遺憾だ。この程度の政党に当初定員400名のところに3千人もの応募があり、年会費12万円を支払った2千人余りで始まった月例の勉強会は、志の低い単に個人的上昇志向の「議員になりたい病」患者のひしめき合いに過ぎないのではないか。普天間問題以来の日米関係の悪化、中国の尖閣諸島への領土的野心、さらに失敗したものの人工衛星の打ち上げと称して、ミサイル実験・核実験をたくらむ、若すぎる国家指導者が隣国にいること等々、国民は国家安全保障や、現状に漠とした不安を感じ、清新な橋下徹に期待をかけているに過ぎないのではなかろうか。「維新の会」の政策の中心は「地方主権」であって、先送りされ続けてきた国家安全保障の諸問題には全く触れていないところが危うさの基であるだろう。
 よくよく眼を通してみると、維新の会の政策は基本的には、グローバル化・市場競争主義・短期成果主義・能力主義などの新自由主義路線であり、別に目新しいものではない。政治家はそろって「改革」を連呼してきたが、結果はグローバル化のおかげで、日本経済は米中の景気に翻弄され、個人主義的市場競争のために地域格差や所得格差が生じ、さらに雇用の不安定をもたらした。おまけに政権交代以降、政治自体が不安定化し、マニフェストがほとんど無意味であったことが明らかになった。民主党の失敗の原因は、脱官僚・政治主導にあり、にわか造りの素人集団による政治の貧困が国益を大きく損ねたのである。従来の政党政治においては党内の実績や地元との交流、人間相互の信頼関係の構築、官僚との調整など必要な時間をかけて積み上げられた。ここ十数年間の改革が、うやむやのままに進行し、だれも整理できていない。そのような中で、急進的な維新改革派の台頭に警戒感を覚えるのは果たして私ばかりなのか。 ≪後略≫                  (坂戸市・K)

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